さてさて。このカワサキZX25Rというバイクは250ccとはおもえないくらい車体が大きく感じる。
それとシート高が高いのかあたしの足ではちょっと高い気がする。
ということでローダウンするぞっと。
インドネシア製WR3のローダウンリンクプレート。
説明だと標準、マイナス1.5cmダウン、マイナス3cmダウンとスリーウェイ仕様とのこと。
で、安心のインドネシア製、。、。説明書も付いてない(笑)
ではそそくさと純正を外します。
と、その前に寸法を図っときます。
リアのアクスルシャフトのセンターからちょうど真上のリアフェンダーのステーの下面までちょうど500ミリ。
はい。これが基準。
では外します。
タイヤとステーのフェンダーステーの間にちょうど良さそうな角材をタイヤを空転させて挟んでおきます。
それとシートとシートカウルを外してフレームの強そうな所にロープをかけて車庫の天井からロープに滑車を上下にかけてバイクのリアを吊っておきます。
のちに滑車とロープで車高を上げ下げしてプレートの穴の芯を出してボルトを組みやすくするため。
では外します。
チェーンカバーとリアフェンダーが一体なのでこれも外します。
リアのタンデムステップも左右外します。
それでプレートを外します。
穴を重ねて比べてみます。
わかるかな?ちょうどこの3穴のセンターくらいに純正の穴がくる感じです。
その前に付属のボルトがステンの六角キャップボルトのオシボルトなのでこれをホームセンターに買い直しに行きます。
キャップボルトは好きじゃないし、ナメたら終わりだし、付属でも工業ネジじゃないからどうせ建築ネジでもいいんです。
ということで
六角ボルトにナイロンの緩み止めナットをそろえます。
右が付属のキャップボルト。全ネジなので軸受けとしてどうなの?誰か詳しい人教えてくだされ。
そんで組み立てます。
一番遠い穴で組み立てればたぶん車高は下がるはず。
ロープで車高を上げ下げして穴の位置を合わせます。
トルクレンチで最後の確認して。
バラした物も戻して終了。
実寸で1.5cmダウンでしたね。
全然3cmなんて下がらねーぜ(笑)
さすがインドネシア製(笑)
説明通りなら標準からダウン方向なのでこれだと上の穴だとプラス1.5cmで下面の手前穴だと標準程度、下面の後ろ側でマイナス1.5cmという感じじゃないでしょうか。
標準から上下に3cm振れるということで。。。
今日はこれにてオシマイ。
いったん後日乗ってみてハンドリングに違和感なければ増し締めして終了。
ハンドリングに違和感あるようならフロントフォークを1.5cm突き出してフロント側も下げて前後揃えにしてみます。
またがった感じだとそんなに車高下がった感じは無いですが。
ではでは。